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RSD

院長の関口です。

ケガを負った患者さんで、通常の治癒に至るまでの経過と違った経過をたどる患者さんがいます。
RSDという病態で、簡単に言うと、ケガに対してその炎症反応などが過剰反応してしまう病態です。
必要以上に腫れが出てしまったり、過剰な痛みが出てしまったり、関節が固まってしまったりなどなど・・・・
様々な症状が出てしまい、治癒までの経過を遅くしてしまいます。
そうならないためには、初期の対応で痛みと腫れのコントロールをすることが重要になってきます。
現在当院に通院中の患者さんにも、RSDになりかけてしまいそうな患者さんがいらっしゃいます。
十分に注意を払って、痛みと腫れのコントロールをして完全なRSDになってしまわないように施術をして、また、AKA療法などを交えて対応していく予定です。

雑談(ここからが本題)

「粋なトラック野郎」Kさんの今日の一言

Kさん:人は皆、心の病を持っているんです。それに負けないように頑張っているんです。負けてしまって「病気、病気」と言ってしまうのは簡単だけど、みんな頑張って戦って心の病にならない様にしているんです。

んー?

本当にそうなのかわ分からないけど、本当にそれっぽいお言葉をいただきました。
Kさん、「情」の話以来、悟りを開きましたね!!
これからも、ご指導よろしくお願い致しまっす。

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